脂溶性のセサミン、ほかの抗酸化成分を持つ食材と何が違うの?
抗酸化成分が含まれるものは、セサミン以外の成分にもあります。
しかし、ほとんどが水溶性であったり、酸に出会うと溶けてしまうものばかりです。
これの何がダメかというと、その治して欲しい部位にたどり着く前に死んでしまうのです。
胃の段階で溶けてしまいます。
これではせっかく意識的に摂取したのに意味がありません。
そこで、胃で溶けないものであればより効果を発揮できるというわけです。
セサミンは脂溶性です。
つまり、体内で胃の酸にも負けません。
これにより、直接必要部位に届き働きかけることができます。
とりわけ肝臓に届き大きな働きをしてくれます。
肝臓は体の毒素を打ち消す上で欠かせない臓器です。
肝臓が元気になることは病気の元を倒すえ上では欠かせません。
セサミンはしっかりと肝臓で力を発揮してくれます。
それで肝臓が元気になり、どんどん毒素を倒してくれるのです。
しかも、それだけでなく、血管内にまで届くので、血管内でもきちんと働いてくれます。
悪玉コレステロールを倒してくれるのです。
このことから脂溶性であることで、ほかの抗酸化成分を持つ食材がたどり着けないところまでたどり着き、届いてほしいその部位で働きかけてくれます。
これが大きな違いです。